福澤さや

福澤さや1989年5月18日(29歳) 長野県飯田市生まれ飯田市育ち。
クラッチ片手に、愛と命を唄いながら今を生きる 三本脚の唄うたい。
16歳から路上ライブを始め、17歳から作詞作曲をし、ライブ活動を広げていく。
現在は長野県内を拠点に、全国で愛と命を唄い回るツアーミュージシャンとして、年間約150本のライブ活動や講演会を行う。
喫茶店やスナック、居酒屋やライブハウス、野外や屋内の各イベント会場や学校等、様々な場所で活動中。

先天性Igg2欠損症を生まれ持ち、幼少期から病弱で入退院を繰り返す。17歳で脳腫瘍摘出手術を行い、進行性の後遺症が残り、記憶障害、言語障害にて障害者手帳を受給。26歳で感音性難聴を発症、2018年1月に突発性難聴を発症し、重度難聴にて両耳の聴力を失う。
現在、左半身麻痺と軽度の右顔面麻痺、視力低下、視野狭窄、記憶力低下、聴力低下等の症状が進行中であるが、精力的にライブ活動を行っている。

病気を患い、学校でもいじめを受け、小・中と不登校の経験をする。就職後も障害者差別を受け不当解雇を受ける。
現在は独立をし、自らの経験を元に、自分の想いを唄や絵本を通じ、自分にしか出来ないこと・想い・命の大切さを伝えている。
過去や不自由な身体を感じさせず、明るく無邪気な笑顔を見せながら、心を包み込む柔らかな唄声、
ギターは下手でも、身体だけで唄い、命そのものを唄う彼女の姿に、人々は“3次元の天使”と呼んでいる。
また彼女の作る歌は、誰もが寄りかかれて安心できる感じから、“居場所の唄”とも言われている。

2015年6月 K.Yairiのモニターアーティストに選ばれ、WY-1の未販売ギターの永久貸出契約を行う。
2015年8月 24時間テレビ 愛は地球を救う-時を越えて笑顔を- 長野県メインとして生出演する。
2017年7月 10周年記念レコ発ワンマンライブ【Re.Start】を開催する。

母校である、※高校の男子寮2棟が火災で全焼してしまい、1日でも早く寮の再建ができる手助けになればと、義援募金を始めると同時に、署名活動やチャリティーCDの制作・販売等の活動を2013年5月~2014年12月まで精力的に行う。

※愛知県新城市(旧鳳来町)の山奥にある、全寮制の高校で、いじめや病気等、いろんな悩みを抱えた生徒や、もう一度高校生活をやり直したいという生徒たちが、全国から集まってくる高校です。